閉店するサロン・追い出されるサロン
2017/12/06
閉店していくサロンは以前も書いていますので、2度目ですね。
またまた、とあるサロンが3か月で閉店の危機であるという話が入ってきました。。。オーナーさんは会ったことのない方ですので、どのような方でどういったことかはよくわかりませんが1000万以上のお金を投じたようです。
閉店していくサロン、3か月めと18か月め、ここで多くのサロンが閉店していきます。3か月めで閉店していくサロンは明らかに事業計画の失敗、があげられると思います。
そして、何もしなくてもお店を開ければお客さまは来るだろうと言う、甘い考えでいると3か月で閉店となります。ホームページさえあれば、誰か来るだろう、という考えは危ないです。ある程度の運転資金も用意が必要です。半年以上は必要であると思います。できれば1年はあると安心できると思います。
ホームページからお客さまが全く来ないと、店舗だけでなく、スクールやその他いろいろな業種の方が怒っているのをよく耳にしますが、ホームページはお店、会社のパンフレットのようなものだと私は思っています。
パンフレットは配らなければ、またはもらってくれそうなところに配置なくては全く見てもらえません。それと同じようなものではないでしょうか?
配るという行為がSNSの拡散であったりするのだと思います。

中には数千万のお金をかけて都心でも良い立地に構えて、というお店でもすぐに閉店していくことも多いです。立地が良いだけではお店が繁盛するというのはサロンの場合、言えないのです。
18か月めで閉店するサロンは不動産の更新時期を目の前にして、利益は出ていても思ったほどではないということで閉店していく店舗も多いです。これは少しもったいないと私は思っています。今の状況を解析して軌道修正していけば、やっていけるのですから。
そして追い出されるサロン・・・。少し関わったことのある整体の方がマンションを追い出されたとの話を先日聞きました。大家さんには内緒で住居で借りて営業していた方です。近くに良い物件がなく離れたところに借りたため、お客さまの大半を失ってしまったということでした。
つなぎとめておけるだけの何かが無かったのだと思います。
結局、こんな風になるのなら、最初からきちんとサロン使用を説明して許可を得て借りるべきだと思います。長期的に見てどうなんだろう、と考えて欲しいです。
なんだかこの頃、ネガティブな話が耳に多く入ってきましたが、こういう時だからこそ、頑張りたい、そう思います。
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