施術者保険は必須。
2022/02/08
先日、こんな話しを聞きました。本当の話しです。未だに人気のあるある痩身・若返りの機械ですが、東京のあるサロンで、突然頭の部分がぽろっともげて落ちたのだそうです。・・・それはかなり温度が高いものだそうで、お客さまはやけどを負ってしまったのだそうです。もげた頭はお客さまの背中をつたい、床におちたとのことです。。。。
高額な機械の場合、中古も出回っていますので、中古を買う方も多いです。安く買えるのは良いのですが、その前にどういった使い方をしていたかはわかりませんので、恐いですよね。エステの大型店の場合は使用頻度が激しい場合も多いので、人気店の場合、劣化が早いのかもしれません。
しかし、この店は「保険」に入っていませんでした。ですので、お客様の方は納得がいくことはしてもらえなかったとのことです。機械の会社は「そんなことありえない」と言っていたそうですが、実際に起きたのですから、ありえないも何もないですよね。
もし、このお客様が機械の会社を訴えたのであれば、慰謝料などがいただけたのでしょうけれど、みなさん、「訴えれば?」と気軽に言いますが、裁判を起こすのはお金がものすごくかかります。そしてどうなるかの保証はありませんから、結局泣き寝入りとなってしまうことが多いのです。
もし、施術の保険に入っていたら、もう少しお客さまに何かできたかもしれないですし、このエステの方もかなりの治療費を自腹で払ったそうですから、そんな目には遭わなかったのだと思います。
保険は年間で15000円程度です。酵素風呂の店舗では、そう危険がことはありませんが、例えばフラッとして、浴槽の角に頭をぶつけるなんてことも絶対にないとは言い切れないので、保険には入っておいた方が安心ですよね。(エステの場合はケミカルピーリングをやっていると入れない場合があります。)
りらくとか、ああいった安いボディケアのお店でも入っているそうです。機械は使わなくてもお客さまに何かあったときを考えると大切ですね。
仕事のできる、損保営業マンも知っていますので、関東の方は、お超え掛けいただければご紹介いたします。
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