構ってほしい人、放っておいて欲しい人。
唐突ですが、私は美容院が実は大嫌いなんです。。。美容師さんゴメンなさい。
その理由は、見習いのシャンプー担当の若い子などによくありがちなんですが、話題がないが故にどのお客さまにも同じ質問をしてくるスタッフが多いからです。
「お盆は何処にいくんですか?」⇨「仕事ですから、何処もいかないんですよ。」
「今日はお休みですか?」⇨「いえ、仕事中です。」
「エーーーーー!何のお仕事してるんですか?」⇨「・・・・・・」自営ですと答えるとしつこいのでもうこの時点で答えません。しつこくても本気で聞きたいなら答えます。適当だから、会話を繋げるだけの目的だから、もうめんどくさくなってしまうんです。
同じ質問を隣にも隣にもしている新人ちゃん・・・・。多分会話しても頭には入って行ってないようでした。次に行った時も同じ質問をしてきました。お盆は終わってましたから「今度の連休はどこ行くんですか?」から始まりました・・・・。この次は「お正月はどこ行くんですか?」なのでしょうね。
そして膝の上には重ターーーーイ!!ブ厚い女性雑誌・・・・。なぜこんな重いものをいきなり断りもなしに膝に乗せてくるんだろうと思うともう帰りたくなります。これで4時間とか拘束されるわけですから、地獄です。
これが嫌で今は、ベテランが一人でやっているような美容院を選んで行っています。高くても構いません。でも・・・もうトラウマは消えず。。。相変わらず美容院にいく気が起きないので、自分でも困っています。ある程度の信頼関係ができて覚えてくれているのでしたらお喋りも、もちろんします。
適当に話かけられることに腹が立つだけなんです。これってなかなか美容院の経営者にもわかっていただけないんでしょうか・・・。見習いに「なんでもいいからしゃべろ!」って半分脅しているんじゃないかと思います。美容師さん、どう思いますか?
一度、カルテに「何でもいいので要望があれば書いてください。」とあったので「話しかけないでください。」って書いたこともあります。。。
つまり何が言いたいかと言いますと、私は「放っておいて欲しい人。」なんですね。
それを、察して欲しい、それだけなのです。
お客さまの中には、しつこいくらい構ってほしい人、全く放っておいて欲しい人。その間とか。いろいろいます。
今の、morisにしても超がつくくらいの常連さんでも、言葉のキャッチボールは非常に少ない方もいます。逆にズーーーーッと喋っている方もいます。最初は全く口をきかなかったけど、だんだん心を開いてくれて今ではとてもよく喋る方もいます。
どの方にも同じではなく、ちょっと様子を見ながら接していくこと、そんなことも大切だなって思います。サロン系は技術だけではありません。気遣いをさりげなく出来ること、難しいですが・・・大切ですね。
いつまでも初心を忘れず美容院の経験を自分に活かせるように、していきたいと思います。
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