酵素風呂 開業 メリットとデメリット
2022/02/05
昨日は、マーケティングの勉強会でした。その時に、情報発信をして信用されるようになるにはデメリットもしっかりと記載しておく方が良いと言う話がありました。
早速実行してみようと思います。
酵素風呂を開業する際のデメリットについて書いておきます。開業資金が大きくかかることです。例えば、1浴槽の店舗にしても、酵素風呂導入・物件取得・最低限のリフォームや細かいものの購入費用全て入れたとして、200万はかかると思います。
2〜3浴槽の場合は1000万程度で始められる方が多いです。大きな店舗で複数の浴槽になりますと数千万かかる場合もあります。飲食店に比べますと、まだこれでも安いのですが、アロマや整体と比べるとかなりびっくりされる方も多いかもしれません。気軽にできるものではないのです。
エステはエステマシンだけでも1000万以上数台購入すればかかってしまうので、エステの方から見ますと、当たり前の金額なのかもしれません。
しかし、このデメリットがメリットなのです。
それは、なぜかと言いますと、気軽にできるものではないため、そして保健所の許可と言うハードルがあるため店舗数が爆発的に増えるものではないのです。店舗数が少ないため検索で遠くからでもお客さまが来ていただける、集客力があると言えます。このメリットは大きいです。
そして、もう一つのデメリットは「夜の作業」です。酵素風呂は、ガスも電気も使いません。ですから仕込みが必要になってくるのです。男性でしたらそれほどでもありませんが、女性には数台ありますと正直かなり重労働となると思います。バイトを雇っているところや、家族の協力などで頑張っていらっしゃるところもあります。プール式ですと、少し楽になります。耕運機を使用します。
そして、熱源は材料になりますので、月々のコストがかかります。これは会社によって大きく金額が変わります。morisではご自分たちで予備発酵からやってもらう指導をしていますので、このコストを大幅に抑えることに成功しています。
開業を考えていらっしゃる方は、このデメリットも考えた上でやられると良いと思います。
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