読者はアナタの心を読んでいる。
2017/01/11
読者はアナタの心を読んでいる。ってなんだ?と思うと思いますが、その通りなのです。
以前、るま・あゆさんがとても良いことを言っていました。
「ブログってさあ、書いている人の本気度が伝わっちゃうんだよね。だから、テキトーなブログは適当に読んじゃうんです。」と。
そうなんですよね。ブログは何気に書いていたって、その人の感情や人間性などが非常に出やすいものなのです。・・・怖いですよ。読者に心を読まれているのです。
私は「情報発信」という言葉をブログやSNSまとめて使っていますが、それは何故でしょう?情報発信は優良なコンテンツであり、読者の役に立つことです。有益な情報を発信してあげることで、予約や成約につながる、というのが基本的な考えです。いつ、どこで、誰が、何を、いくらでやっているのか、ということを明確にするのも必ず必要なことになってきますが、ちょっと今日は違う方面でのことを書きます。
サロンでは、ブログは人のアピール、HPは会社のアピールが良いと言っている私ですが、この「人のアピール」には言霊を意識したほうが良いです。情報発信全てにおいて言えることです。
例えばブログで言いますと、子供のこと、趣味のこと、そういったことを時々書くのもアリですが、「悪口:愚痴」はやめようよ、と思ったりします。勉強のため、日に100ブログくらい目を通します。その中で特定の人を悪く言っているようなブログが1割・・・くらいありますね。
知らない人の情報発信なので、私のことを言っているわけではありません。しかし、ライバル店を批判するでもなく、たぶん「身近な人」の悪口を書いているんですねえ。。。。。きっと「はっきり言えない性格」の方なのだと思います。はっきり言えないから、それを情報発信でわざわざ書くのかなあと思います。多分、本人に読んで欲しいから、わざわざお店の情報発信に書くんでしょうか。
もし、書きたいだけなら個人の「毒吐きブログ」でも作ればいいんでしょうけど、結局はっきり言えないから、知って欲しいという欲求があるのだと思います。何かでストレス発散できれば良いのですが。
読み手には、短な人の悪口を書く人と思われてしまうかもです。それが相手が悪くても、です。
本気度が読み取られてしまう情報発信の内容、今一度見直してみると良いかもしれません。
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